今回のロジゼミは、1996年に発生したペルー日本大使公邸の人質事件で、解放まで127日間の監禁生活を体験した酒井講師に、グローバルな事業展開におけるリスクマネージメントについて講義をしていただきました。
セミナーでは、
①海外事業推進とグローバル人材育成の必要性
②持続繁栄しているアセアン主要国の国別事業課題
③コーポレートガバナンス、コンプライアンスの徹底と、起こしてはならないリスク実例と対策
④ペルー日本大使公邸人質事件の教訓を生かした海外の安全・安心対策
の4つの題目について解説していただきました。
酒井講師は、海外駐在歴がアジア・中南米・欧州・アフリカと通算26年間にも及びます。そのご自身の体験談をもとに、“予防が最高の危機管理”という事を、上記の5項目を柱に力強く語っていただきました。
受講者からの声
・若手の駐在、出張者に聞かせたい内容だった。
・海外での安全・安心は、講師の体験談をお話しいただいたのでためになった。
・体験談に基づく対策も大変参考になった。
ご意見、ご感想ありがとうございました。
今後も様々なプログラムを検討していきますので、皆様のご参加をお待ちしております。